本年度第1回目、無外流居合道連盟の講習会は、久喜道場にて行なわれました。
当日は、うっすらとスギ花粉の混ざった強い北風が吹きすさぶ晴天。道場からは雪を頂く富士山も日光男体山もよく見えます。肌に刺さるような寒さでしたが、道場内は熱気に満ちています。
まずは、宗家の指導で表之形を通します。講習会の冒頭にいつもやるのですが、これが講習会のメインではないでしょうか。同流同門とはいえ、普段は別々の団体に属しています。こうして年に何回か一堂に会し、宗家から直接、同じ指導を受けるということは、いろいろな意味でとても重要です。











弐段以上は引き続き、宗家から指導を受けました。
弐段ともなれば、各々の道場で初心者に基本的なことを教えるような場面もあります。宗家からは基本を守って教えることが大切であるというお話がありました。我流に陥ったり、まだそのような腕前でもないのに達人の動きの真似をして出来たような気になって慢心し、基本を正確に伝承することを疎かにするような事があってはならない、というような主旨でした。






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![]() 希伴 |
私が武術に志したのは志学の時で、文武両道を標榜する高校へ入学し、三年間剣道を学びました。卒業後は機会に恵まれず、幾星霜何もせずに過ぎて、居合を始めたのは64歳と8ヶ月の正月からです。そして従心を迎えてから9ヶ月経った今回の講習会昇段審査となりました。此処に至るまで満6年、赤児から育てて下さった諸先生方並びに兄弟子や事務局の方々に感謝します。晩学と雖も武術修行の夢止み難し。少年の夢いつまでも。 少年老い易く 学成り難し |